ロッキン2018、初日レポート前半！LiSA、オーラルが最強すぎた。

はじめまして！本日からALiVEでブログ活動をしていきます、「mao」です。

今回は、つい先日国営ひたち海浜公園で行われたイベント「ROCK IN JAPAN FES. 2018」のレポートをしていきます！！！

ROCK IN JAPANって？？？

ROCK IN JAPAN FES、通称ロッキンは毎年茨城県の国営ひたち海浜公園で4日間に及び開催される国内最大級の音楽イベントです。

誰もが知っているメジャーなアーティストから、各地のライブハウスで活躍しているコアなインディーズバンドまで幅広い日本のアーティストが出演します。

そんなロッキンですが、僕は初日の8月4日に行ってきました。

照りつける太陽の下でヘトヘトになりながらも合計7組のアーティストを観て、丸一日フェスティバルを満喫することができました！

後日改めてロッキンの魅力についてまとめた記事を更新しようと考えていますが、本日はまだ興奮冷めやらぬ中でのホットな感想をお届けしたいと思います。

＊ここから先は個人の感想です。あくまで、僕自身が感じたことを書いています。

会場へ出発！

地元を夜中の3時に出発して、ロッキン会場の国営ひたち海浜公園に到着したのは朝の7時30分頃でした。

友人が駐車券付きのチケットを購入していたので、駐車場に車を停め、15分ほど歩いて入場口に向かいました。

するとまだ開場前にも関わらず、入場口には溢れるほどの人が！！！

この時点で僕のテンションはMAX！

友人達と1日の予定を話し合っているとあっという間に開場の時間に。

荷物のチェックとチケットの確認を終えるとついに、、、、、

目の前に広がるロッキン会場！！！

すぐ先にはLAKEステージが見えます！

まだアーティストのライブが始まるまでにはかなり時間があったので、友人と手分けをして物販を買いにGRASSステージへと向かいました。

無事、物販を購入することができたのでまたLAKEステージまで戻って最初のお目当バンド「go!go!vanillas」のライブが始まるのを待ちました！

しばらくすると、ロッキンの主催者である山崎洋一郎氏が登場し挨拶されていました。

そして挨拶が終わるとついにモニターにgo!go!vanillasの文字が！！

ROCK IN JAPAN FES.2018 開幕です！！！！

ライブレポート

• go!go!vanillas

朝一番のLAKEステージに登場したのは4人組バンドのgo!go!vanillas。

バニラズを観るのは今回が初めてでした。

正直PARKステージのBIGMAMAとかなり悩んだのですが、朝のLAKEでバニラズの曲を聴くの絶対気持ちいいやん……との思いから今回はこちらを選択。

新曲の「SUMMER BREEZE」からライブが始まり、会場は一気に熱気が立ち込めました！

その後も「エマ」や「平成ペイン」といった名曲達を出し惜しみすることなく演奏していき、最後は「マジック」で観客を沸かせて最後まで爽やかに裏へと去っていきました。

感想       超カッコよかった！！！！！！

とにかく終始爽やかで、朝のLAKEにぴったりでした！この超大規模フェスのトップバッターを完璧に勤め上げていて、正直驚きました。(失礼)

観に来ていた人も、みんな笑顔で楽しそうに跳んだり声を出したりしていて「あぁ……これぞロッキンだよな…夏フェス最高だ…」と朝から謎の感慨にふけってしまいました笑

go!go!vanillasは予習してきた有名な曲しか知らなかったのですが、今回で完全に心を掴まれてしまったのでもっと聴きこみたいと本気で思いました！

• LiSA

そしてステージはそのままに、次のアーティストは先日ベストアルバムをリリースしたばかりのLiSA。

アニソン界の歌姫と名高い彼女ですが、最近ではロックフェスにも多数出演し、ロッキンの主催者でもある山崎洋一郎氏に「ロックヒロイン」の名を授かったらしいです笑

かくいう僕も何年も前からLiSAを応援している生粋のLiSAっ子です。

4日間あるうちの中で初日を選んだ理由には、LiSAの存在もかなり影響しました。

なんとこの日はリハーサルで「Rising Hope」を演奏するサプライズ。100%本番でやると思っていたのでこれにはかなり驚きました。

会場もざわついている中、すぐに本番が始まりLiSAが登場。

「ROCK-mode '18」からライブがスタートしました。

ピンク色のポニーテールを振り回しながら会場を所狭しと駆け回り、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで会場の雰囲気を一瞬でLiSA色に染め上げていました。

中盤では椎名林檎のカバー、「NIPPON」を披露したり「Rally Go Round」でタオルを振り回すよう煽ったりするなどして、ロックフェスならではの自由さを思い切り楽しんでいるように見えました！

ラストは「みんなに歌ってほしい曲があります」の言葉から「Catch th Moment」。

LAKEステージに大合唱を響かせ、満足そうに笑顔で会場を去っていきました。

感想        可愛い！！！！！！！なのにカッコイイ！！！！！！！！！！！最高！！！！

LiSA自身はもういつも通りの圧倒的な存在感を見せつけていました笑

逆に会場の観客は、普段の全席指定のライブではどうしても我慢しなければならないツーステップ等の自由なノリ方をしている人が多くいて新鮮でした！

• THE ORAL CIGARETTES

GRASSステージに移動して次に観たのは今回がGRASS初登場のTHE ORAL CIGARETTESです。

恒例の4本打ちでは「オーラルやっとここまできたよの会」と題し、最新曲「容姿端麗な嘘」からライブスタート。

オーラルにしかない独特な世界観で広大なGRASSステージを魅了。とても初のメインステージとは思えませんでした。

しかしMCではここに辿り着くまでに周囲からは辛辣な意見を言われたこと、何を言われても自分達を信じてやってきたからここまでこれたこと、同じように自分達を信じてくれた観客への感謝などを熱く語っていました。

その流れで「ONE'S AGAIN」を演奏し、そこからは「カンタンナコト」「狂乱 Hey Kids!!」「BLACK MEMORY」の怒涛のキラーチューンラッシュで会場を圧倒。観客の目に確かな実力を刻み付けて会場を去っていきました。

感想 この日観たアーティストの中で1番心に残りました。僕の大好きな「ONE'S AGAIN」がMCの後だとより一層響いてきましたね。

この曲は後ろのモニターにも歌詞が映し出されていて、オーラルの伝えたい言葉と音楽を全身で感じることができたと思います。

まだまだ若手のオーラルですが、これから先の未来でどんな景色を見せてくれるのか、本当に期待しかありません。ずっとついていきたいと思わせてくれるバンドですね。

かなり長くなってしまいそうなので、今日はここまでです！

後半もできるだけ早めに更新できるように頑張ります。